2007年08月15日

コタの取り持つ縁1

8月12日コタ一家は埼玉の実家へ帰省です。。。
が、ペルセウス座流星群が極大で、さらに新月という好条件。
とうちゃんはかつて慣れ親しんだ天体観測の地、
日光戦場ヶ原の三本松に寄り道して、クマ夫婦と合流し、
流星観測して行く計画をたてました。
ドキドキコタ初めての野宿です〜。

朝10時前にモタモタと出発!
アクティブモードのとうちゃん、おとなしく高速なんか使いません。
松本〜上田〜嬬恋〜長野原・・・と山の中を走って行きます。
いわゆる『日本ロマンティック街道』です。
まったく渋滞なんてないので、爽快でした。

時折り休憩をしながら、1時ごろ『月夜野びーどろパーク』に到着。
気温もうなぎのぼりで、アチチ〜でしたが、
吹きガラスの工場を見学しました。
070812月夜野ガラス.JPG
大きな坩堝があり、たくさんの職人さんが仕事をしていました。
看板犬コタも真剣に見ていますよ。

かぁちゃんがひとつうらやましかった事は、
大きな扇風機で風を送りながら作業ができること。
とんぼ玉はバーナーの炎が揺らぐとできないので、
できるだけ無風状態の部屋で仕事をしています。

ガラスの坩堝には1500℃と書かれていました。。。
どっちにしても、夏場は灼熱地獄ですね。
皆様ご苦労様です


それから、沼田〜片品・・・4時ごろに丸沼に到着。
070812丸沼.JPG
風が涼しい〜♪
湖畔で少々、水遊びをしました。
ワンコを連れた人も何人かいて、
「何犬ですか?」
と毎度の質問攻め―――でしたが、
ワンコと遊べてコタも楽しそうでした。

いよいよ金精峠を抜けて、日光湯元〜戦場ヶ原三本松に到着。
ちょうど5時でした。

まだまだ明るいので、展望台まで行って、戦場ヶ原を眺めました。
実はここへ来るのはコタは2度目です。
3年前、初めての帰省の時にも来ているんです。
その時は初めてのロングドライブ、車酔いでかわいそうでした。

さて、クマ夫婦が来るのは夜になってから。。。
駐車場の車の横で、コタに夕ごはんを食べさせていると、
隣の車の男の人が、声をかけてきました。
「何犬ですか?」
「デカイけどチワワなんですよ〜

と答えると、そのOSSUさんのお知り合いにも、なんとなんと!!
8kgのビッグチワワちゃんがいるとのこと!!
・・・コタ日本一デカイと決め込んでいたかぁちゃんは
軽いショックを受けましたが、そこから話が弾んで、
とうちゃんと同じく天文をやってらっしゃる事や、
とうちゃんがもってこられなかった(かぁちゃんの反対にあって)
天体望遠鏡(最新の)を持って来ている事など、意気投合し、
その日は深夜まで、とうちゃんと一緒に星を見ていたそうです。
たいへんお世話になりました

日が暮れると標高1394m戦場ヶ原は冷え込みます。
クマ夫婦が9時頃到着し、コタもご挨拶したら、
かぁちゃんとコタは寝袋で寝てしまいました。
・・・と言っても、外の話し声や物音に反応して、
コタはその度に吠えていたんですけど、
さすがに疲れたのか、ようやく12時には爆睡モードへ。

とうちゃんが撤収したのが2時。
そのころ外気温は2℃まで下がっていたそうです。
真夏から真冬へ。。。ですね。
とうちゃんは、1時間に10個程度しか流れ星が見えなくて
ガッカリだ・・・と言っていましたが、
さてさて、みなさんはどうだったでしょうか


posted by コタかぁちゃん at 12:48| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
コタ母ちゃんへ
やっと遊びにこれました、家の裏が美ヶ原
高原なんていいですね〜。
きっとコタちゃんもこんな素晴らしい環境
で育ったからこんなに大きくなったのかな
8キロのお化けチワワの写真ゲットでき
次第送りますね。

それではまた

               OSSU
Posted by OSSU at 2007年08月19日 20:28
OSSUさま>『コタランド』へようこそ♪
その節はたいへんお世話になりました
とうちゃんはとても喜んでおりました。
私たちはこの環境に住みたくて、とうちゃんが転職をし、
埼玉から引越してきたんです。
冬の寒さは厳しいですが、人も空気も水も、いいところです。
ぜひ、天体観測★に来て下さい。
「裏山」までは小1時間で上がれますよ〜
Posted by コタかぁちゃん at 2007年08月19日 21:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力] 絵文字

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/1016182
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

ビルケンシュトックのサンダル
Excerpt: ビルケンシュトックサンダルの歴史です。カール・ビルケンシュトックによって足にフィットする靴底が1960年代に開発されました。
Weblog: ビルケン シュトック サンダル ボストン タタミ ドリアン
Tracked: 2007-08-15 18:42